打ち粉をイメージしたボディパウダーが発売
プレミアムバンダイより、『刀剣乱舞』モチーフのボディパウダーとパフのセットが発売されます。
パフはゲーム上での手入シーンをイメージした仕様で、打ち粉を模したパフスティックセットとなっています。
刀剣乱舞-ONLINE- お手入れボディパウダー刀剣男士になった気落ちでパフパフすれば、推しとの一体感が味わえるかも。
刀の紋が入った容器には、桜の香りのボディパウダーを充填。
お風呂あがりやおやすみ前に使うことで、潤いを保ちながら、なめらかな素肌へと仕上げます。
使い方は、パフにパウダーを含ませて、優しく体に押さえるようにして塗布していきましょう。
デザインは全2種類
ボディパウダーの容器は全2種類。
太鼓鐘貞宗・燭台切光忠・鶴丸国永・大倶利伽羅の紋をイメージしたAセット、薬研藤四郎・へし切長谷部・宗三左文字・不動行光の紋をイメージしたBセットです。
太鼓鐘貞宗・燭台切光忠・鶴丸国永・大倶利伽羅の紋がデザインされているぜ。
こちらは薬研藤四郎・へし切長谷部・宗三左文字・不動行光の紋のデザインです。
容器の中身は共通なので、お好みのデザインの方を購入しましょう。
どちらにもさりげなくこんのすけのシルエットと足跡が入っています。
あの刀をポンポンするパフパフって何?
さて、あの刀をポンポンするアレ、実際はなんなのかご存じでしょうか?
名称は、先ほどから出ているとおり、「打ち粉(うちこ)」と言います。
今回ご紹介しているボディパウダーのように、耳かきについているホワホワのような柔らかいものに粉を付けてそれで刀を叩いているように思えますが、実際はけっこうな固さのある塊です。
ゲームの画面でも、よく見るとしっかり固まってるように描かれているな。
あの塊の中入っているのは、砥石の粉です。
刀には防錆用の油が塗られており、定期的なお手入れが必要です。
打ち粉で刀を叩くことで粉を表面の油に付着させ、古い油を吸い取らせます。
その後、和紙で刀身を拭うことで油をきれいに拭き取るわけです。
手入画面でも、打ち粉を付けた後、紙で拭う演出がされていますね。
時代劇なんかで刀の手入の時に紙を口にくわえているのは、打ち粉を拭き取るためってわけだ。
こうして古い油を拭き取ったあと、改めて油(主に丁子油)を塗り直します。
こうすることで、数百年の時を超えても美しい刀身が保たれているわけですね。
実際にお手入れセットとして販売されているので、趣味で刀剣を持っている方は使ってみてはいかがでしょうか。
コメント