文アルのタイアップイベントに行ってきました
令和3年4月27日から焼津市の「小泉八雲記念館」にて開催されている、『文豪とアルケミスト』タイアップに行ってきました。
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こちらは記念館で開催されている企画展「世紀末を生きたイギリス幻想文学作家たち」とのタイアップイベントです。
焼津小泉八雲記念館とは？
焼津市は、小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーンが晩年、夏になると訪れて過ごした地です。
その思いは、八雲の「焼津にて」「乙吉のだるま」といった作品に表されています。
そういった縁から、焼津市文化センターに併設する形で、2007年に「焼津市小泉八雲記念館」が開館しました。
館内には、八雲が焼津滞在中に過ごした部屋の再現や、彼が実際に使用していた煙管や望遠鏡といった遺品、そして八雲の著した本や原稿などが展示されています。
文アルの等身大パネル
記念館内には、タイアップの等身大パネルが展示されています。
イベントに関連して、飾られているのは「小泉八雲」「エドガー・アラン・ポー」「ルイス・キャロル」「コナン・ドイル」の4人です。
いずれ劣らぬ大文豪ですね。
こちらのパネルは撮影自由となっていますが、フラッシュは他の展示品に影響が出てしまうので、禁止です。
ルールを守って記念撮影をしましょう。
等身大パネルはもちろんですが、今回の文アルタイアップ企画である、「世紀末を生きたイギリス幻想文学作家たち」も見所です。
小泉八雲はもちろん、それ以外の文豪達の資料や著作も展示されています。文学作品のファンの方にとっては必見ですね。
文アルファンの方、近くにご用事の際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか（正直に言うと、これだけを目当てに遠くから来るには、ちょっと厳しいかもです……）。
焼津小泉八雲記念館（所在地）
〒425-0071
静岡県焼津市三ケ名1550（焼津市文化センター内）
TEL：054-620-0022
入館料：無料
駐車場は、焼津市文化センターのもの（無料：500台）が使えます。
公共機関で向かう場合は、JR焼津駅からタクシー、または焼津駅南口4番乗り場から焼津市自主運行バス「さつき」で約5分、「文化センター前」で下車、徒歩１分です。
焼津市自主運行バス案内
なお、同名の「小泉八雲記念館」という施設が、島根県松江市にも存在します。
あちらでも文アルタイアップイベントを何度か行っていますが、間違えないように気をつけましょう。
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