最近のグラボは大型化、重量級化が進んでいます
今回は、グラフィックボードを物理的に支えるアイテムをご紹介します。
サポートステイ、あるいはステーと呼ばれる物で、PC筐体の中に設置する支え棒みたいな感じです。
なぜこういうアイテムが必要かというと、最近のグラボの大型化によるものなんですね。
高性能なグラボは発熱も多いため、大きな冷却ファンが必要になってきます。そのため3連ファンをつけたりすると重量も増してきます。
たとえばこちらのグラボ、ZOTAC社のGAMING GeForce RTX 3090という製品ですが、重量なんと2.3kgもあります。
こういう重量級のグラボをそのまま接続すると、自重で垂れ下がってきたり、接続部分の破損につながります。
のんらば
これはのんらばのPC内部だけど、RTX 3070がすでに斜めってるように見えるね。
びび
長く使うことを考えると、好ましい状況とは言えないな。
そこで登場、VGAサポートステイ
そんなわけで、のんらばもサポートステイを購入しました。
amazonで購入したのは、信頼の国産製品を作り続けている長尾製作所のこの逸品。
自分のPC内環境にあわせて、Sサイズ、Lサイズ、マグネット式、事故吸着式等が選べます。
そしてさっそく取り付けてみました。
<動画>【グラボ破損】重量級グラボを支えるお役立ちアイテム、VGAサポートステイ【から守ります】
使って見た感想は?
PCへの取り付けもプラスドライバーがあれば楽々で、正直動画にしなくてもいいくらいでした(笑)。
でもおかげでグラボの斜め感もなくなり、心理的にも一安心です。
こういうのは長く使う間に効果が実感できる物ですし、お値段もさほど高いわけではないので、保険という意味でも導入をお勧めします。
びび
設置するだけでも安心感があるよな。
のんらば
のんらばのPCケースは磁石がくっつくのでマグネット式を購入したけど、アルミなど非磁性体のケースを使っている人にはこちらの粘着式がオススメだね。
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